SQLite ブラウザを使って SQLite データベースファイルのバージョンを確認する
SQLite データベースファイルのバージョンを見つける方法
コマンドラインツールを使う
SQLite には、sqlite3
というコマンドラインツールが付属しています。このツールを使って、データベースファイルのバージョン情報を含む様々な情報を取得できます。
例:
sqlite3 database.sqlite3 "SELECT sqlite_version();"
このコマンドは、データベースファイルのバージョン文字列を出力します。
PRAGMA user_version;
コマンドを実行すると、ユーザー定義のバージョン番号を取得できます。PRAGMA table_info(table_name);
コマンドを実行すると、指定されたテーブルのバージョン情報を含む様々な情報を取得できます。
SQLite ブラウザを使う
SQLite データベースファイルを視覚的に操作できるツールがいくつかあります。これらのツールを使って、データベースファイルのバージョン情報を確認できます。
これらのツールを使って、データベースファイルを開き、sqlite_version()
テーブルをクエリすることで、バージョン情報を確認できます。
プログラムコードを使う
SQLite へのアクセスを提供するライブラリを使って、プログラムコードからデータベースファイルのバージョン情報を確認できます。
import sqlite3
connection = sqlite3.connect("database.sqlite3")
cursor = connection.cursor()
cursor.execute("SELECT sqlite_version();")
version = cursor.fetchone()[0]
print(version)
connection.close()
このコードは、Python の sqlite3
ライブラリを使って、データベースファイルのバージョン文字列を出力します。
SQLite データベースファイルのバージョンを確認するには、いくつかの方法があります。コマンドラインツール、SQLite ブラウザ、プログラムコードを使うことができます。
import sqlite3
# データベースファイルへのパス
database_path = "database.sqlite3"
# コネクションを開く
connection = sqlite3.connect(database_path)
# カーソルを作成する
cursor = connection.cursor()
# バージョン情報を取得する
cursor.execute("SELECT sqlite_version();")
version = cursor.fetchone()[0]
# バージョン情報を出力する
print(version)
# コネクションを閉じる
connection.close()
SQLite データベースファイルのバージョンを確認するその他の方法
ファイルヘッダーを確認する
SQLite データベースファイルのヘッダーには、ファイルフォーマットのバージョン情報が含まれています。
方法:
- 16進数エディタを使って、データベースファイルを開きます。
- ファイルの先頭から 100 バイト程度を読み取ります。
- 読み取ったデータの中に、
SQLite format 3
という文字列が含まれていることを確認します。
dbinfo ツールを使う
dbinfo
は、SQLite データベースファイルに関する情報を表示するツールです。
dbinfo database.sqlite3
このコマンドを実行すると、データベースファイルのバージョン情報を含む様々な情報が表示されます。
sqlite3_libversion() 関数を使う
SQLite ライブラリには、sqlite3_libversion()
という関数があり、SQLite ライブラリのバージョン情報を得ることができます。
#include <sqlite3.h>
int main() {
const char *version = sqlite3_libversion();
printf("%s\n", version);
return 0;
}
このコードは、C 言語で書かれており、SQLite ライブラリのバージョン文字列を出力します。
SQLite データベースファイルのバージョンを確認するには、いくつかの方法があります。どの方法を使うかは、あなたの環境や好みに合わせて選択してください。
sqlite version