【実践編】SQLiteでサブクエリで特定したテーブルの行数をカウントするサンプルコード

2024-05-13

SQLite でサブクエリで特定したテーブルの行数をカウントするプログラミング

例:

SELECT COUNT(*)
FROM table_name
WHERE table_name IN (
  SELECT table_name
  FROM information_schema.tables
  WHERE table_name LIKE '%pattern%'
);

この例では、table_name テーブルの行数をカウントします。WHERE 句を使用して、table_name 列が pattern 文字列に一致するテーブルのみをカウントするようにしています。

ステップバイステップ解説:

  1. COUNT(*) 関数を使用して、テーブル内の行数をカウントします。
  2. FROM 句を使用して、カウント対象のテーブルを指定します。
  3. IN 演算子を使用して、サブクエリで返されたテーブル名と比較します。
  4. サブクエリを使用して、pattern 文字列に一致するテーブル名を抽出します。
  5. LIKE 演算子を使用して、テーブル名とパターンを比較します。

補足:

  • 上記の例は、pattern 文字列に一致するすべてのテーブルの行数をカウントします。特定の列値に一致する行数をカウントするには、WHERE 句内で列名と値を比較する必要があります。
  • サブクエリを使用して、より複雑な条件を指定することもできます。例えば、特定の列の値に基づいてテーブルを絞り込むことができます。
  • SQLite は、軽量で高速なデータベースエンジンです。そのため、大量のデータに対してクエリを実行する場合でも、効率的に処理できます。
  • SQLite に関する他のプログラミングについて知りたい場合は、お知らせください。



SELECT COUNT(*)
FROM customers
WHERE city IN (
  SELECT city
  FROM orders
  WHERE order_date > '2023-01-01'
);

説明:

この例では、customers テーブルの行数をカウントします。WHERE 句を使用して、city 列が orders テーブルの city 列と一致する顧客のみをカウントするようにしています。さらに、order_date 列が 2023-01-01 より大きい注文のみを考慮するようにしています。

  1. サブクエリを使用して、orders テーブルから order_date2023-01-01 より大きい注文の city 列を抽出します。
  2. > 演算子を使用して、order_date 列と比較します。
  • この例は架空のデータに基づいています。実際のデータに合わせて変更する必要があります。



SQLite でサブクエリで特定したテーブルの行数をカウントするその他の方法

WITH 句を使用すると、サブクエリに名前を付けて、メインクエリ内で再利用することができます。これにより、コードがより読みやすくなり、メンテナンスしやすくなります。

WITH matching_tables AS (
  SELECT table_name
  FROM information_schema.tables
  WHERE table_name LIKE '%pattern%'
)
SELECT COUNT(*)
FROM table_name
WHERE table_name IN (
  SELECT table_name
  FROM matching_tables
);

共通表式表現 (CTE) を使用する

CTE は、WITH 句と似ていますが、より汎用性が高く、複雑なクエリを記述することができます。

WITH matching_tables AS (
  SELECT table_name
  FROM information_schema.tables
  WHERE table_name LIKE '%pattern%'
)
SELECT COUNT(*)
FROM table_name t
WHERE t.table_name IN (
  SELECT table_name
  FROM matching_tables
);

ビューを使用する

ビューは、仮想的なテーブルとして機能する保存されたクエリです。ビューを使用すると、複雑なクエリをよりシンプルなクエリに変換することができます。

CREATE VIEW matching_tables AS
SELECT table_name
FROM information_schema.tables
WHERE table_name LIKE '%pattern%';

SELECT COUNT(*)
FROM table_name
WHERE table_name IN (
  SELECT table_name
  FROM matching_tables
);

サブクエリを結合して、必要なデータを取得することもできます。

SELECT COUNT(*)
FROM table_name t
JOIN (
  SELECT table_name
  FROM information_schema.tables
  WHERE table_name LIKE '%pattern%'
) AS matching_tables
ON t.table_name = matching_tables.table_name;
  • 可読性とメンテナンス性を重視する場合は、WITH 句または CTE を使用するのがおすすめです。
  • 複雑なクエリを記述する場合は、CTE を使用するのがおすすめです。
  • 頻繁に使用するクエリの場合は、ビューを作成するのがおすすめです。
  • シンプルな方法でクエリを記述したい場合は、サブクエリを結合するのがおすすめです。

sqlite


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