Sqlite3 のプロンプトを ...> ではなく sqlite> に変更する方法
Sqlite3 プロンプトが ...> ではなく sqlite> となるように設定する方法
環境変数 SQLITE_PROMPT を設定する
最も簡単な方法は、環境変数 SQLITE_PROMPT
を設定することです。この変数に設定された文字列が、SQLite3 のプロンプトとして表示されます。
# シェル環境の場合
export SQLITE_PROMPT="sqlite>"
# Windows コマンドプロンプトの場合
set SQLITE_PROMPT="sqlite>"
sqlite3 コマンドオプションを使用する
sqlite3
コマンドを実行時に、-prompt
オプションを指定することで、プロンプトを設定することができます。
sqlite3 -prompt "sqlite>" database.sqlite
.prompt コマンドを使用する
sqlite3 database.sqlite
sqlite> .prompt sqlite>
.rc ファイルを使用する
# .rc ファイル
prompt sqlite>
上記の方法のいずれかを使用することで、Sqlite3 のプロンプトを ...>
ではなく sqlite>
となるように設定することができます。
補足
- 上記の方法で設定したプロンプトは、SQLite3 シェル内でのみ有効です。
- プロンプトに設定できる文字列は、ANSI エスケープシーケンスを含む任意の文字列です。
環境変数 SQLITE_PROMPT を設定する
# シェル環境の場合
export SQLITE_PROMPT="sqlite>"
# Windows コマンドプロンプトの場合
set SQLITE_PROMPT="sqlite>"
sqlite3 database.sqlite
sqlite3 コマンドオプションを使用する
sqlite3 -prompt "sqlite>" database.sqlite
.prompt コマンドを使用する
sqlite3 database.sqlite
sqlite> .prompt sqlite>
.rc ファイルを使用する
# .rc ファイル
prompt sqlite>
sqlite3 database.sqlite
実行結果
sqlite>
補足
- 上記のサンプルコードは、Linux 環境で動作確認しています。
- 他の環境では、環境変数の設定方法やコマンドオプションなどが異なる場合があります。
Sqlite3 プロンプトを設定する他の方法
Bash 関数を使用する
Bash を使用している場合は、Bash 関数を使用してプロンプトを設定することができます。
# ~/.bashrc ファイル
function sqlite_prompt() {
echo -n "sqlite> "
}
export PS1="\$(sqlite_prompt)"
上記の設定を有効にするには、ターミナルを再起動する必要があります。
Zsh プラグインを使用する
# .zshrc ファイル
plugins=(
...
"zsh-sqlite"
)
setopt HIST_IGNORE_SPACE
# プロンプトを設定
export SQLITE_PROMPT="sqlite>"
Vim プラグインを使用する
# .vimrc ファイル
set encoding=utf-8
set fileencoding=utf-8
...
" Sqlite3 プロンプト
let g:sqlite_prompt = "sqlite> "
function! SqlitePrompt()
return g:sqlite_prompt
endfunction
set promptfunc=SqlitePrompt
上記の方法以外にも、Sqlite3 プロンプトを設定する方法はいくつかあります。自分に合った方法を選択してください。
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