macOS LionからPostgreSQL 9.0.4を完全にアンインストールする方法

2024-04-02

macOS LionからPostgreSQL 9.0.4を完全にアンインストールする方法

このチュートリアルでは、macOS LionからPostgreSQL 9.0.4を完全にアンインストールする方法を説明します。以下の手順を実行することで、PostgreSQLサーバー、データベース、関連ファイル、設定をすべて削除できます。

必要なもの

macOS Lion
ターミナル

手順

PostgreSQLサーバーを停止します

sudo launchctl unload -w /Library/LaunchDaemons/org.postgresql.postgres.plist

sudo rm -rf /Library/PostgreSQL/9.0/

sudo rm -rf /etc/postgres

sudo dscl . -delete /Users/postgres
sudo dscl . -delete /Groups/postgres

sudo find / -name "*postgresql*" | xargs sudo rm

Homebrewでインストールした場合は、PostgreSQLをアンインストールします

brew uninstall postgresql

Finderを開きます。
アプリケーションフォルダに移動します。
PostgreSQL.appをゴミ箱にドラッグします。

確認

以下のコマンドを実行して、PostgreSQLが完全にアンインストールされたことを確認できます。

which postgres

何も出力されない場合は、PostgreSQLが完全にアンインストールされています。

注意事項

上記の手順は、PostgreSQL 9.0.4をアンインストールするためのものです。他のバージョンのPostgreSQLをアンインストールする場合は、バージョン番号を変更する必要があります。
PostgreSQLをアンインストールする前に、データベースのバックアップを取ることをお勧めします。
上記の手順を実行する前に、必ずターミナルの使い方を理解しておいてください。

補足

PostgreSQLをアンインストールしても、データベース自体は削除されません。データベースを削除したい場合は、dropdbコマンドを使用する必要があります。
PostgreSQLの設定ファイルは、/etc/postgresフォルダに保存されています。このフォルダを編集することで、PostgreSQLの設定を変更することができます。
PostgreSQLのユーザーとグループは、dsclコマンドを使用して作成および削除することができます。

このチュートリアルは情報提供のみを目的としています。このチュートリアルを使用して生じた損害について、私は一切責任を負いません。

PostgreSQL 9.0.4を完全にアンインストールするサンプルコード

#!/bin/bash

# PostgreSQLサーバーを停止します
sudo launchctl unload -w /Library/LaunchDaemons/org.postgresql.postgres.plist

# PostgreSQLデータを削除します
sudo rm -rf /Library/PostgreSQL/9.0/

# PostgreSQL設定ファイルを削除します
sudo rm -rf /etc/postgres

# PostgreSQLユーザーとグループを削除します
sudo dscl . -delete /Users/postgres
sudo dscl . -delete /Groups/postgres

# PostgreSQL関連の古いファイルを削除します
sudo find / -name "*postgresql*" | xargs sudo rm

# Homebrewでインストールした場合は、PostgreSQLをアンインストールします
brew uninstall postgresql

# Mac App Storeからインストールした場合は、PostgreSQLをアンインストールします
# Finderを開きます
# アプリケーションフォルダに移動します
# PostgreSQL.appをゴミ箱にドラッグします

# 終了メッセージを表示します
echo "PostgreSQL 9.0.4が完全にアンインストールされました。"