MySQLの停止方法を徹底解説!ターミナル、MySQL Workbench、Homebrewなど
Mac OSでMySQLを停止する方法
ターミナルを使う方法は、最も簡単で安全な方法です。
ターミナルを開く
アプリケーションフォルダにある「ユーティリティ」フォルダから「ターミナル」を開きます。
MySQLを停止する
以下のコマンドを実行して、MySQLを停止します。
sudo launchctl unload -w /Library/LaunchDaemons/com.mysql.mysqld.plist
停止を確認する
ps aux | grep mysql
何も表示されなければ、MySQLは停止しています。
MySQL Workbenchを使う方法は、GUIで操作できるので、初心者におすすめです。
MySQL Workbenchを起動します。
サーバー接続を解除する
画面左上の「ナビゲーション」パネルで「MySQL サーバー」を右クリックし、「接続の解除」を選択します。
画面左下の「ステータス」パネルで、「MySQL サーバー」が「停止」になっていることを確認します。
Homebrewを使ってMySQLをインストールしている場合は、以下のコマンドを実行して停止できます。
brew services stop mysql
注意点
- MySQLを停止する前に、データベースに接続しているアプリケーションがないことを確認してください。
- 停止中にデータの損失が発生する可能性がありますので、定期的にバックアップを取ることをおすすめします。
ターミナルを使ってMySQLを停止する
sudo launchctl unload -w /Library/LaunchDaemons/com.mysql.mysqld.plist
MySQL Workbenchを使ってMySQLを停止する
Homebrewを使ってMySQLを停止する
brew services stop mysql
他の方法
System Preferencesを使う
Appleメニューから「システム環境設定」を選択します。
「インターネットとネットワーク」パネルから「MySQL」を選択します。
停止ボタンをクリックする
「MySQL」パネルの「停止」ボタンをクリックして、MySQLを停止します。
ps aux | grep mysql
killコマンドを使う
MySQLのPIDを確認する
pidof mysqld
killコマンドを実行する
sudo kill <PID>
<PID>
には、上記のコマンドで確認したPIDを代入します。
ps aux | grep mysql
注意点
- System Preferencesを使う方法は、GUIで操作できるので、初心者におすすめですが、すべてのバージョンのMac OSで利用できるとは限りません。
- killコマンドを使う方法は、最も強力な方法ですが、誤ったPIDを指定すると、他のプロセスも停止してしまう可能性がありますので、注意が必要です。
mysql macos