WindowsでMariaDBをサービスとして実行しない場合の開始と停止方法
MariaDBインストール:サービスとしての実行を無効にした場合の開始と停止方法
このガイドでは、MariaDBインストール時にサービスとしての実行を無効にした場合の、MariaDBの開始と停止方法について説明します。
対象者:
- Windowsユーザー
- MariaDBをサービスとして実行せず、手動で開始/停止したいユーザー
前提条件:
- MariaDBがインストールされていること
- コマンドプロンプトを使用できること
手順:
MariaDBの開始:
- 以下のコマンドを実行します。
mysqld --console
- MariaDBが起動すると、以下のメッセージが表示されます。
Welcome to the MariaDB monitor. Commands end with ; or \g.
Your MariaDB connection id is 1
Server version: 10.8.3-MariaDB ...
- コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行します。
exit
- MariaDBが停止すると、コマンドプロンプトに戻ります。
その他の方法:
- mysqld.exe を直接実行することで MariaDB を開始できます。この方法は、--console オプションを指定しない場合、MariaDB サーバはバックグラウンドで実行されます。
- mysqld --help を実行すると、MariaDB サーバの起動に使用できるオプションの一覧が表示されます。
注意事項:
- サービスとして実行していない場合、MariaDB サーバは手動で開始/停止する必要があります。
- MariaDB サーバを停止する前に、すべての接続を終了していることを確認してください。
補足:
- 上記の手順は、MariaDB 10.8.3 を使用しています。他のバージョンの MariaDB では、コマンドやオプションが異なる場合があります。
- 問題が発生した場合は、MariaDB 公式ドキュメントを参照するか、専門家に相談してください。
mysqld --console
exit
mysqld --help
- mysqld.exe を直接実行して MariaDB を開始できます。
MariaDB を開始/停止するその他の方法
mysqld --install
-
MariaDB サービスを開始する:
net start mysql
net stop mysql
mysqld_safe を使用
-
mysqld_safe を使用するには、以下の手順に従います。
mysqld_safe --console
- MariaDB サーバを停止するには、Ctrl+C** キーを押します。
その他のツール
- MySQL Workbench などの GUI ツールを使用して、MariaDB サーバを
mysql windows windows-services