SQL Serverで30日前を計算する

SQL Serverで30日前の日付を計算する

SQL Serverで現在の日付から30日前の日付を計算するには、DATEADD関数を使用します。

DATEADD関数について

• 引数:
  • interval: 指定する間隔。ここでは、dayを使用します。
  • date: 基準となる日付。通常は、GETDATE()関数を使用して現在の時刻を取得します。
  • number: 間隔の量。ここでは、-30を使用して30日前の日付を計算します。
• 関数名: DATEADD

具体的なSQL文

SELECT DATEADD(day, -30, GETDATE()) AS ThirtyDaysAgo;

• AS ThirtyDaysAgo: 計算結果をエイリアスThirtyDaysAgoで指定します。
• DATEADD(day, -30, GETDATE()): 現在の時刻から30日前の日付を計算します。

実行結果

このSQL文を実行すると、30日前の日付が結果として表示されます。

例:

ThirtyDaysAgo
---------------------------
2023-08-30 17:43:37.000

注意:

• 異なる間隔（月、年など）を指定することもできます。
• GETDATE()関数は現在の時刻を返します。正確な日付を取得したい場合は、DATEADD関数を使用して時間を切り捨てることができます。

SELECT DATEADD(day, -30, GETDATE()) AS ThirtyDaysAgo;

ThirtyDaysAgo
---------------------------
2023-08-30 17:43:37.000

DATEADD関数を使用した方法（再掲）

SELECT DATEADD(day, -30, GETDATE()) AS ThirtyDaysAgo;

DATEDIFF関数を使用した方法