SQL Server 2008:テキスト型/varchar(MAX) 列のデータを余すことなく表示するテクニック集

2024-06-28

SQL Server 2008 Management Studio でテキストまたは varchar(MAX) 列の全内容を表示する方法

方法 1:クエリエディタを使用する

  1. SQL Server Management Studio を起動し、データベースに接続します。
  2. 対象のテーブルを右クリックし、「新しいクエリ」を選択します。
  3. 以下のクエリをエディタに貼り付けます。
SELECT *
FROM your_table;
  1. your_table を実際のテーブル名に置き換えます。
  2. クエリ メニューをクリックし、すべての結果を実行 を選択します。

方法 2:詳細表示を使用する

  1. 表示する列を含む行を選択します。
  2. 右クリックし、「詳細表示」を選択します。

方法 3:エクスポートおよびインポートウィザードを使用する

  1. SQL Server Management Studio で、対象のテーブルを右クリックし、「タスク」 > 「エクスポートおよびインポート」を選択します。
  2. エクスポートおよびインポートウィザードで、以下の設定を選択します。
    • ソース: 現在のデータベース
    • 出力ファイル: フラット ファイル
    • クエリオプション: クエリを記述する
  3. 次のステップに進み、以下の設定を選択します。
    • 選択したテーブルと列をエクスポートする
SELECT *
FROM your_table;
  1. ウィザードを完了します。 エクスポートされたファイルを開くと、テキスト型または varchar(MAX) 列の全内容が表示されます。

補足:

  • 上記の方法で問題が解決しない場合は、SET TEXTSIZE オプションを使用して、クエリの結果セットで返されるテキスト列の最大サイズを増やすことができます。 詳細については、SQL Server のドキュメントを参照してください。
  • 非常に大きなテキスト列の場合は、Bcp ユーティリティを使用してデータをエクスポートすることもできます。



    SELECT *
    FROM mytable;
    

    この方法には、サンプルコードは必要ありません。

    • 上記のサンプルコードは、mytablemycolumn を実際のテーブル名と列名に置き換える必要があります。
    • 非常に大きなテキスト列の場合は、Bcp ユーティリティを使用してデータをエクスポートすることもできます。 詳細については、SQL Server のドキュメントを参照してください。



      SQL Server 2008 Management Studio でテキストまたは varchar(MAX) 列の全内容を表示するその他の方法

      方法 4:T-SQL 関数を使用する

      以下の T-SQL 関数を使用して、テキスト型または varchar(MAX) 列の全内容を取得できます。

      -- TEXT 型列の場合
      SELECT CONVERT(VARCHAR(MAX), mycolumn)
      FROM mytable;
      
      -- varchar(MAX) 型列の場合
      SELECT mycolumn
      FROM mytable;
      

      方法 5:SQL Server Profiler を使用する

      SQL Server Profiler を使用して、クエリの結果をキャプチャし、テキスト型または varchar(MAX) 列の全内容を表示できます。

      方法 6:レポートビルダーを使用する

      方法 7:サードパーティ製のツールを使用する

      テキスト型または varchar(MAX) 列の全内容を表示できるサードパーティ製のツールがいくつかあります。

      最適な方法の選択

      使用する方法は、データの量、列のサイズ、および個人設定によって異なります。

      • 少量のデータと小さな列の場合は、方法 1 または 方法 2 が適しています。
      • クエリの結果をキャプチャする必要がある場合は、方法 5 が適しています。
      • サードパーティ製のツールを使用することに慣れている場合は、方法 7 が適しています。

        sql-server sql-server-2008 ssms


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