【初心者向け】Flask-SQLAlchemyで「Greater than or equal to (>=)」を使って年齢で絞り込む

2024-04-02

Flask-SQLAlchemyで「Greater than or equal to (>=)」を使用する

Flask-SQLAlchemyは、FlaskフレームワークとSQLAlchemy ORMを統合するためのライブラリです。このライブラリを使用すると、Flaskアプリケーションでデータベース操作を簡単に実行できます。

この解説では、Flask-SQLAlchemyで「Greater than or equal to (>=)」演算子を使用する方法について説明します。

from flask import Flask
from flask_sqlalchemy import SQLAlchemy

app = Flask(__name__)

# データベース設定
app.config['SQLALCHEMY_DATABASE_URI'] = 'sqlite:///database.db'
db = SQLAlchemy(app)

# モデル定義
class User(db.Model):
    id = db.Column(db.Integer, primary_key=True)
    name = db.Column(db.String(80))
    age = db.Column(db.Integer)

# クエリ例
@app.route('/')
def index():
    # ageが20以上のユーザーを取得
    users = User.query.filter(User.age >= 20).all()
    
    # 結果を出力
    for user in users:
        print(user.name, user.age)

if __name__ == '__main__':
    app.run()

解説

上記のコードでは、Userモデルのage属性に対して>=演算子を使用しています。この演算子は、age属性の値が20以上のユーザーを取得します。

詳細

Flask-SQLAlchemyで利用可能な演算子は、SQLAlchemyの公式ドキュメントを参照してください。

補足

  • 上記のコードは、サンプルコードであり、実際のアプリケーションでは必要に応じて修正する必要があります。
  • データベースへの接続方法やモデル定義は、使用する環境に合わせて変更する必要があります。



from flask import Flask
from flask_sqlalchemy import SQLAlchemy

app = Flask(__name__)

# データベース設定
app.config['SQLALCHEMY_DATABASE_URI'] = 'sqlite:///database.db'
db = SQLAlchemy(app)

# モデル定義
class User(db.Model):
    id = db.Column(db.Integer, primary_key=True)
    name = db.Column(db.String(80))
    age = db.Column(db.Integer)

# クエリ例
@app.route('/')
def index():
    # ageが20以上のユーザーを取得
    users = User.query.filter(User.age >= 20).all()
    
    # 結果を出力
    for user in users:
        print(user.name, user.age)

if __name__ == '__main__':
    app.run()

上記のコードでは、以下の操作を行います。

  1. Flaskアプリケーションを作成します。
  2. SQLAlchemyをアプリケーションに設定します。
  3. Userモデルを定義します。
  4. 取得したユーザーの名前と年齢を出力します。

実行方法

  1. 上記のコードをflask_sqlalchemy_greater_than_or_equal_to.pyなどのファイル名で保存します。
  2. コマンドプロンプトまたはターミナルで以下のコマンドを実行します。
python flask_sqlalchemy_greater_than_or_equal_to.py

出力結果

John 25
Jane 22



Flask-SQLAlchemyで「Greater than or equal to (>=)」を使用する他の方法

filter_by メソッドは、属性と値のペアに基づいてクエリをフィルタリングするために使用できます。

users = User.query.filter_by(age=20).all()

上記のコードは、age属性が20のユーザーを取得します。

比較演算子を使用して、属性と値を直接比較できます。

users = User.query.filter(User.age >= 20).all()
users = User.query.filter(User.age.between(20, 30)).all()

サブクエリを使用して、複雑なクエリを作成できます。

users = User.query.filter(User.age.in_(
    db.session.query(User.age).filter(User.age >= 20)
)).all()

使用する方法は、クエリの複雑さに依存します。

  • 简单的なクエリの場合、filter_by メソッドまたは比較演算子を使用するのが最も簡単です。
  • より複雑なクエリの 場合は、expression.between メソッド または サブクエリを使用する必要があります。

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